アメリカ生活 生活セットアップ、我が家の記録
こんにちは matuko です。
今回は、
アメリカ生活
最初の生活セットアップ
について書きます。
アメリカの地に降り立った私たちは
住むところも、車も携帯も持っていませんでした。
あるのはホテルの５日分の予約だけ。
渡米家族の中には、一足先に旦那さんが渡米して
生活を整えてから奥様とお子さんが来る、という形を
とっている方も多くいらっしゃいます。
私たちは、弾丸ではありますが、
生活セットアップも家族で楽しもうと思い、
家族揃って同じ飛行機に乗って来ました。
そんな私たち家族が実際に行った手順など
お伝えできたらと思います。
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では早速！
大まかな流れ
まずは手続きをした流れです。
家探し
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携帯契約
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アパートメント契約
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銀行口座開設
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オハイオ免許証取得
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車取得
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ホテル引っ越し
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アパートメント入居
このような流れで生活セットアップをしていきました。
全部で実際にかかった日数は７日です。
比較的すんなりと行った方だと思います。
幸運にも現地でいろいろとサポートしてくれる方の存在もあり、
大きな問題もなく、無事にセットアップできました。
それぞれについて細かく説明していきます。
家探し
オハイオに到着したのはお昼の15時ごろでした。
夫の職場の方に空港へ迎えに来てもらい、
途中食料品店で簡単な水や食料を買い、
ホテルまで送ってもらいました。
長いフライトで疲れ果ててその日はそれだけで終わりました。
次の日から家探しが始まります。
まず始めたのは家探しです。
最も時間がかかり、何をするにも住所が必要です。
現地のサポートをしてくれる方に予め希望を伝えていて、
何件か内見予約をしてくれているという話だったので、
それらの物件の内見からスタートしました。
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簡単に家探しの流れも書いておきます。
家探しの流れ
ネットで気になる物件を探し、電話かメールで内見を申し込む。
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内見をする。
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気に入れば契約。
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鍵をもらい、指定日に入居。
アメリカだからといって、日本とさほど大きな違いはないですが
これをすべて英語でやりとりをするので、日本よりも苦労があるかもしれません。
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いくつか物件を見て回ったのですが、
私達の希望する予算ではなかなか納得のいくものがありませんでした。
なので、少し予算を上げることにしました。
その夜はホテルに帰って夫とネットでたくさんの賃貸情報を見ました。
賃貸情報検索
"Cleveland Heights apartment for rent" （アパートメントの場合）や
"Cleveland Heights house for rent" （戸建ての場合）など
"（住みたい地域）apartment for rent" などと検索すれば出てきます。
アパートメントは日本で言うマンションやアパート、
マンションはアメリカでは大豪邸のことを指します。
間取りの表記の違い
同居する子どもの人数によって、間取りは州の法律で決まっています。
家探しされる際は要確認です。
オハイオは ”子ども二人同居なら2Bedroom 以上” です。
家探しで注意する点
アメリカでは日本の常識と少し違うので注意が必要です。
◎光熱費のうち何の契約が必要で何が家賃に含まれるか。
私の住んでいるアパートメントでは電気の契約が必要でガスはなし（オール電化）、
水道代は家賃に含まれる。これも物件によってさまざまでした。
◎セントラルヒーティングシステムとエアーコンディショナー
Central Heating ▶ 日本で言う暖房
A/C, Air Conditioner ▶ 日本で言う冷房
別なので注意です。私が見た物件ではセントラルヒーティングのみの物件もいくつか
ありました。
◎キッチンについて
キッチンには冷蔵庫、コンロとオーブン、食洗機、ディスポーザーの設備等が
あります。どこまで設置されているのか確認しておいた方がいいです。
私のアパートメントではディスポーザーのみありません。
◎ランドリーについて
洗濯機や乾燥機が、それぞれの部屋についている場合や、
部屋にはなく住人共有のランドリールームがある場合があります。
また、ランドリールームが各階にあるのか、または１階だけにあるなども
確認しておくことをオススメします。日々のことなので後でわかると大変です。
◎管理体制について
アメリカの住居は、古くからある建物の内装に、
手を加え続けているものが多いです。
その為、よく不具合が起こります。
蛇口の水が止まらない、や コンセントに電気が来ていない、など。
そんなときのために、管理体制がどうなっているかも
確認しておいたほうがいいです。
スタッフは常駐しているのか、何かあったときにどう連絡すれば良いのかなど。
携帯でネットから修理依頼ができたりもします。
こちらの記事に詳しくあります。
携帯契約
家探しの途中、アメリカの携帯会社と契約をしました。
日本の携帯会社にも海外対応プランはあるようです。
私たちは日本での携帯をSIMフリーにして持参していたので、
アメリカではSIMカードだけを買って契約しようと思っていました。
が、しかし、いざアメリカの会社のSIMを差し込んでも、
うまく機能してくれませんでした。
相性が悪かった、という。。日本の会社の機種でした。
結局アメリカでiphone を夫婦で購入し、無事に携帯契約できました。
アパートメント契約
結局自分たちでネットで見つけた物件で内見をし、気に入ったので契約をしました。
これで住所ゲットです。
しかし入居可能日が、ホテルの宿泊予定よりも後だったので、
ホテルを一泊延長しなければなりませんでした。
ホテルのフロントできくともうその日は満室だと言うことだったので、
急遽違うホテルを予約しました。
アパート入居までに、もう一回プチ引っ越し決定。(笑)
銀行口座開設
給与振込銀行について、職場から指定があったので銀行口座を開設しました。
夫婦共同名義の Checking Account で一緒に Debit Card も作りました。
銀行口座開設にはアメリカの住所が必要です。
オハイオ免許証取得
銀行口座開設と同時にオハイオ州の運転免許証を取得しました。
オハイオ州では日本人は日本の免許証があれば、
なんと視力検査だけで免許取得できてしまいます。
オハイオには自動車メーカーホンダの工場があったそうで、日本人が多く移住した過去があり、
その際に日本人に対して制度が緩和されたようです。
免許取得に関しては、規則や必要な書類など、州によって異なるので確認が必要です。
車取得
免許が取得できたので、車を買いました。
知り合いから購入し、帰国する際にまた買い取ってもらう約束で
夫通勤用にセダン１台と、私・家族用にSUVを１台、計２台購入しました。
ホテル引っ越し
車も取得でき、ほぼセットアップは完了！
なのですが、アパートメント入居前にもう一仕事。
ホテルの引っ越しがありました。
アパートメントの入居可能日と、ホテルの宿泊予定が
うまく噛み合わなかったので仕方ありません。
でも車を手に入れていたので、そんなに苦ではありませんでした。
アパートメント入居
いよいよアパートメント入居です。
最初アパートメントのオートロックの解除方法がわからず苦戦しましたが、
直前にホテルの引っ越しもあったため、荷物は運びやすいままでしたし、
あっさり入居できました。
入居当日からアパートメント全体が断水で大変な思いはしましたが。(笑)
こんな感じで我が家のセットアップは完了しました。
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